もうVol.43が出てるのに古い話題で恐縮ですが、
WEB+DB PRESS Vol42の特集『現場で使えるREST』記事内での、わかりやすいURLから。
URLを決める時に、
http://---/getHoge
などとしてしまいがちですが、
「URLとはそのリソースの名前である」「名詞が重要である」という前提で考えましょう、と。HTTPリクエストメッセージに
"GET /---/getHoge"
と書いてあったら、GETが二重に定義されていることになる。
"DELETE /---/getHoge"
などとなったら、もうわけがわからない。
というお話があって、なるほどなるほど、至極納得、となった次第です。
基本的なことと思ってはいても、名前をあーでもないこーでもないと考えるうちにブレてきてしまい、わかりにくいURLになってしまうことがよくありました。
気をつけましょう。
その特集には、RESTの基本として
副作用を与えないGET、べき等性を持つPUTとDELETE、新しい状態を作成するPOST
などの話題が載っており、勉強・復習になりました。